エクソル社とのアライアンスで実現

■エクソル社とエナーバンクの役割

 太陽光発電機器の販売、および EPC を行うエクソル社では、サービスご希望の設置者様に、自家消費 型太陽光発電システム導入時に、グリーンチケッ ト利用のための計測機器を設置します。  また、電力のリバースオークションサイト「エネオク」を展開するエナーバンクでは、電力グリーン 電力証書化、および CO2 フリー電力を求めるサー ビス利用者様に向けて証書の販売を行います。

 
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■ 自家消費型太陽光発電設置者は、環境価値を抽出して販売することで、売却益が得られます

 エナーバンクが提供するサービス「グリーンチケット」により、環境価値を証書化し、販売することができます。エクソル社が設置した太陽光発電システムで発電した電気のうち、自家消費した分の電気に含まれている環境価値(CO2 を排出しないという価値)をデータ化して抽出し※、エナーバンクに譲渡。エナーバンクは「グリーン電力証書」 に変えて環境価値が必要な企業に販売し、環境価値を提供した自家消費型太陽光発電設置者に売却益を支払います。
※環境価値を必要とする企業の太陽光発電システムからは抽出いたしません。

[アライアンスモデル]

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■ 購入企業は、電力契約に紐づかない形で環境価値が購入できるので、電力契約の選択肢が拡がります

 電力会社の提供する CO2 フリー電力プランで環境価値を購入する場合、電力会社の提供する電力に紐づいた 形となるため、定められた電力契約に基づいてでしか電力を購入することができなくなります。  「グリーンチケット」で購入する環境価値は電力契約と切り離されたものです。そのため、購入企業は電力使用 状況に応じた最適な電力契約を選択することができます。

電気代削減を目的とした発電事業者の場合.jpg
環境負荷軽減を目的とした発電事業者の場合.jpg

■ 環境価値抽出サービスは、簡単な申請のみで利用でき、手数料などの追加費用は不要です

 「グリーンチケット」により環境価値を販売したい企業はエクソル社を通じて申し込みを行い、購入企業はエナーバンクに申し込みを行うだけで、サービスを利用できます。サービスを利用するのに手数料などの追加費用 が発生することはありません。

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