第三者認証機関である(JQA)とはどのような機構ですか?
資源エネルギー庁の「グリーン電力証書ガイドライン(2008年6月)」に基づき、グリーンエネルギーによる環境価値の認証を行うことにより、グリーンエネルギーに対する社会的認知度の向上やグリーンエネルギーの環境価値の取引における信頼度の向上に努めています。グリーン電力証書制度の広がりの中で最も重要なことは、「特定の基準を充たした発電設備」によって取引されるグリーン電力価値が、「実際に発電」されていることを、「公平な立場の機関」が「認証」することです。
JQAのHPより引用
https://www.jqa.jp/service_list/environment/service/greenenergy/
環境価値提供による収入は何に使えますか?
環境価値提供による収入は発電設備の拡大や維持管理(パワコンの交換費)などに活用することができます。
グリーン電力証書の使われ方は?
例えば以下のような具体的な使い方があります
1.地域のイベントを特定のエリア・発電種別で作られた再生可能エネルギーにより運営することができます
2.再生可能エネルギーからの電力供給によって稼働している自動販売機があります
3.RE100に加入することでブランディングやIRにも活用することができます
固定価格買取制度を活用している発電設備でもグリーン電力証書化できますか?
固定価格買取制度によって買取されている発電分についてはグリーン電力証書化することはできません。ただし、発電した分のうち自家消費している発電量分についてはグリーン電力証書化することができます。
固定価格買取制度を活用していない、あるいは適用期間が終了した発電設備についても一定の条件をクリアするものについては証書化することができます。
代理店を募集していますか?
グリーン電力証書を販売する代理店のほか、自家消費型の再生可能エネルギー発電設備の販売事業者様で弊社と提携して証書発行事業に取り組むことを希望される事業者様など募集しています。
その他、ご不明な点がございましたらお問い合わせフォームまでご連絡ください